どうせだめならやってみよう


YOUの態度はオフサイド
by child-of-children
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

まだ助走を続けるさ 今日も

mixiと内容が被るのですが・・・
書きたいことは一緒なんで。ご容赦を。

さて、11日12日と卒業ライブをやってきましたが・・・ほんと、俺のできは最悪でした。
ミスをしなかったギターソロを探すのが困難なくらい、ダメダメで、ダメダメ星に帰りたくなるくらいでした。

最後、大トリとして出させてもらった175。
ミスはいっぱいしました。
この曲だけはミスしたくないと思っていた「手紙」さえもミスしました。

だけど、ダメダメ星には帰りたくはありませんでした。

だって、すごい楽しかった。

あまり手元を見なくても弾けるくらいの練習、175はしました。
だけど、ぼくは終始うつむきながら演奏していました。

だって、顔を上げたら泣きそうだったから。

だって、あまりに見慣れた顔が多すぎたから。


「空に唄えば」

みんながステージに上がってくれて、ぼくらを囲んで盛り上げてくれた。

一年の時から一緒に授業に出たりしたすげぇ仲良かったカズヒトが叩いてくれるドラム。

デビューライブから安定した腕前で沢山のバンドを組んでくれた大ちゃん。

そして歌詞はなかなか覚えないけど、バンドのメインであるなおとのボーカル。

それに加えて、今まで沢山の時間を共有してきた仲間たち。

その人たちに囲まれて弾いたギターソロ。
全然うまくなんて弾けなかった。
普段の練習不足のせいか、左手はもう限界に来てて、しっかり押さえることさえもできなかった。
思うように手が動かなかった。
だけどそれでも、周りのみんなは盛り上げてくれてた。
ぼくは、本当に幸せ者だと思った。

もしかしたら一番できの悪いソロだったかもしれない。

だけど、ぼくはあのソロをずっと忘れません。

最後の音を伸ばして、幸せを噛み締めました。

そして曲は続き、ぼくの一番好きなフレーズへ。
ぼくは悲劇的に音痴なのですが、この部分だけはコーラスに参加したくてマイクをセットしてもらいました。

「僕らが過ごしたあの日々は
 
 何にも変わらずあの日のまま
 
 明日へつながるこの道に

 大きな足跡 遺してやれ」

正直、ぼくのせいで175の出来は悪くなってしまったと思います。メンバーの人を含め、見てくれた人たちにもおわびした
いです。
本当にごめんなさい。

それと、本当にありがとう。

それで、結局ぼくは卒コンでは一度も涙を見せずに終わりました。
同期が集まってなにか話す時でも、いっつも卑猥な話をしたりして笑ってばかりだったので、これもぼくららしいかなと思いました。
飲み会で泣いている同期を見つけては「おめぇ何泣いてんだよ!」とさえ言う始末。

・・・だけど、帰りの車中、一人になって、運転をしながらなんとなく175の「手紙」を聴いていました。
その曲の中にこんな一節があります。

「離れ気づいてく 過ぎ去りし思い出」

これを聴いた途端に、この4年間のたくさんの思い出を思い出し、涙があふれてきた。

そして浮かんでくる同期の顔。

ものすごく仲が良かったわけじゃない。

むしろ、結構バラバラな感じだった。

だけど、やっぱりぼくらは共に入学して、共にサッケンに入って、共に多くの音楽を奏でて来た仲間。

全員とそんなに遊ぶことがあったわけじゃないけど

それでもやっぱりどこかで強い仲間意識があったんだと思う。

今、思う。

俺の同期があいつらでよかった。

集まればくだらない話ばっかりで、留年したり、同期の女の子が一人もいなくなったりと、俺を含めた全員が、はたから見ればクソみたいな奴らだったと思う。

だけど、俺にとってはかけがえのない、最高に素晴らしいクソ野郎たちだった。

直で言うのは照れくさいから、この場を借りていいます。

4年間、本当にありがとう。
感謝しています。
また、一緒に遊ぼうな。


後輩たちへ。

大学生って言うのは、人生の中で唯一無駄なことが許される時間です。
俺からすれば、勉強なんてのは大して大事なものではありません。
本当に勉強する気になれば知識なんてのはいつでも増やせます。
だけど、夜遅くまで遊んだり、好きな時間に遊んだりするのは大学生じゃないと難しいと思います。
遊びって言うのは、社会にあまり大きな影響を与えない、言ってしまえば無駄なことかもしれません。
でもこれはあくまで社会的観念から見たもので、俺にとっては遊びってのは何よりも大事なものです。
そして、その遊びに関して言えば、一人で遊んでる時ももちろん楽しいとは思います。
だけど、共に過ごせる仲間がいればその楽しさは倍増し、さらにその楽しさを共有できるのだから、それはなんでもないことでも「思い出」となります。
大学の4年間なんて本当にあっという間です。
あっという間に過ぎてしまったのは、多くの仲間たちのおかげです。
今、実際に卒業を迎えてなによりも心に感じることは、この仲間の大切さです。
このことを、みんなに伝えたいし、忘れないでもらいたいです。
音楽サークルだけど、音楽もほどほどに、仲間と沢山遊びまくってください。
あと、勉強はがんばらなくてもいいから、単位はがんばって取ってください。親が悲しみます。
そして、残された大学生活を大切に過ごしてください。
ありがとう。
お世話になりました。


ぼくは、ギターを引退します。
今まで一緒にバンドを組んでくれた人たち、ありがとうございました。
ヘタクソなのにろくに練習もしないどうしようもないギタリストだったのに、それでも誘ってくれた人たち、そして俺が誘って組んでくれた人たち、本当にありがとう。
今後はライブ等はせず、ギターは部屋の片隅において、たまに弾く程度のものになると思います。
だけど、もしかしたら誰かに誘われてあつかましくもライブに出させてもらうことがあるかもしれませんが、そのときはこんなことを書いたことを笑い飛ばしてください。

じゃぁ、長くなってごめんなさい。
アデュー。
[PR]

by child-of-children | 2006-03-14 03:56 | LIFE
<< 僕の胸に 未来へむかい 僕らは走る >>